其の一言が怖い。

2004年12月12日
チャットで「あんた」と言われた。

怖かった。
怖いイメージを持った。

逃げたくなった。
その場から逃げ出したかった。

ジタバタもがいて
それでもその人の声を聞き続けて
言葉が音としか聞こえなくなってきた時

僕はもう耐えられなくなっていた。

呼吸が荒い。
呼吸がうまくできない。

助けて
助けて…。

其の願いも虚しく僕の呼吸数は増えていく。

助けて助けて助けて
その場にあるものを投げて
必死に訴える。

助けてくれと
苦しいんだと

みつけてくれた母親に
まだ安心しきれずに
呼吸は続く。

だいぶ治まった頃僕は涙流す。

安心の涙なのか
なんなのかは判らないけど

目が濡れて涙が流れた。

皆さん聞いてください。
貴方の一言で傷付く人がいるのです。
貴方のその一言だけで深く深く傷付く人もいるのです。

言葉遣い考え直してみませんか?

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