孤独に溺れて前が見えない。

淋しいんだ。
淋しいんだ。

涙で前が見えない。

哀しいんだ。
哀しいんだ。

今、僕を救ってくれる救済者が居るはずも無く。
夜は続く。

淋しい夜が。
哀しい夜が。

壊れてしまう…。
壊れてしまうよ。

其の前に…。
其の前に君の温かい声を









まだ君と判断できる段階で君の声を…。
愛しい君の声を。

でも電話しちゃいけないんだ。
彼は僕と違って忙しいから。
僕に構っている暇などないのだ。
それなら僕は。
ひっそりとひっそりとこの姿を眩ませよう。
黒い服を着て
暗い闇の中へ
消え去りましょう。

君にはそうする事しかできない。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索